海外旅行に出かける前にやっておくことをまとめてみました。
ラスベガスへ出かける前に国内でやらなければならないこと、やっておいたほうがいいことをまとめてみました。
【必須項目】
当たり前すぎますが、パスポートを取得しておかないと海外旅行へは行けません。また旅行会社で申し込みをする場合にも、航空券発行日までにパスポート番号が必要になりますから、最低余裕を持って2週間ぐらい前には用意しておきたいです。なぜなら、パスポートの発行は営業日で最低7日かかるというのが決まっているからです。
20歳未満は5年パスポートのみ、20歳以上は5年パスポートと10年パスポートが選べ、それぞれ発行手数料が11000円(12歳未満は6000円)と16000円になります。また写真は各地のパスポートセンターでも取れますが割高になるので、地元にあるインスタント証明写真でパスポートサイズの写真を発行し持って行く事をおすすめします。
ツアーで行く場合は、基本航空券とホテルがセットになっています。
初心者に特にオススメのプランです。一つのホテルを拠点にして、街を出ない場合はツアーが格安でオススメになります。
海外航空券のみを取り旅行することもできます。その場合には、往復(片道)の航空券を手配し、ホテルは自分で手配しないと行けません。ホテルを転々としたり、レンタカーで移動するならオススメです。中級者〜上級者向けですね。
初心者はツアーを選んでおいた方がいいですよ。
アメリカ合衆国国内に入るために、事前にESTAという申請をしなければいけないことになっています。旅行会社でも取れますが、非常に簡単なので、自分で取得してみましょう。日本語のページもあります。
>>ESTAの取得
【任意項目】
海外航空券のみを手配して旅行する場合に、最低初日はホテルを予約していったほうがいいです。あなたがよほど英語に堪能であれば問題はありませんが、飛行機で現地についた時に疲労でクタクタになっているところにホテルを取るのは酷です。私も一度やったことがありますが、それ以降は初日のホテルだけは事前予約をしています(^^;
私がホテル予約をする場合には「Hotels.com」か「Expedia」を利用しています。
本当に最安値が見つかるし、場合によってはツアーよりも安くいけてしまうケースも出てきます。
あなたが現地をレンタカーで移動する場合、国際免許証を発行して持って行かないといけません。各地域の免許センターなら即日、警察署の場合は数週間かかります。その際に「パスポート」「運転免許証」「写真」「2400円(地域によって異なる?)」が必要になりますのでご注意下さい。
レンタカーの手配も国内でやっていったほうがいいですね。各種旅行会社からでも申し込みができます。大手旅行会社はハーツレンタカーを薦めているところがおおいですが、個人的にはアラモ・ナショナルレンタカーで借りるほうが一日あたりの料金が安くてすみます。あなたがJCB系のクレジットカードを持っているならなおアラモはお買い得なプランでレンタルできるのでオススメです。
アメリカ社会は、現金決済よりもカード決済で済むところばかりです。なのでクレジットカードを持っていくほうが安全面でもIDとしても活用できるのでおすすめです。VisaカードかMasterカードのどちらかを持っていればまず困ることはありません。逆に中小のお店だとダイナーズやアメリカンエクスプレスはなかったりもしますからご注意下さい。
もしあなたが急な渡米が決まり、クレジットカードを持って行きたいとなるなら、丸井のカードなら即日発行が可能なので覚えておくとよいでしょう。お近くの丸井で簡単に発行してもらえますよ。
ラスベガスへついたら、バスやタクシーまたは飲み物を買うにしても米ドルが基本必要になります。またアメリカ社会ではチップの習慣もありますから、日本で事前に両替をしておきましょう。出来ればあなたの街の郵便局で変えておいたほうがいいです。銀行よりもいいレードで交換出来る場合があります。
ちなみに、もっとお得なのがキャッシュパスポートっていうサービス。
海外専用のプリペイドカードで外貨交換手数料が一番お買い得だと思われます。
海外旅行保険は必ず入って行きましょう。
クレジットカードにも付随しているものもありますが、保証の範囲が少なかったりします。空港で入るよりもネットで加入してしまったほうが絶対にお買い得です。保証が大きく、保険掛金が安いものでオススメなのが「三井住友海上のネットで@トラベル」です。私は毎回ここの保険をかけて旅行しています。
*クレジットカードが無いと@トラベルは申し込めないのでご注意下さい。